雨男の日記

もう世の中に対して言いたいことなんて何一つありません

ミステイクイズグッド

昔、ALTの先生の口癖がこれだった

 

ALT「ミステイクイズグッド!!!」

 

授業の中で挙手を求めているのに中々手を挙げないシャイな僕たちを安心させるために言ったんだと思う。

 

そういえば悪いことをしたなあと思った。

 

なぜかあのときの言葉が今の自分に繰り返し、繰り返し木霊する。

 

 

 

 

 

ミステイクイズグッド。

 

ミステイクイズグッド。

 

ミステイクイズグッド。

 

ミステイクイズグッド。

 

 

 

 

 

本当に?と心の中で誰かが言った。

 

本当に間違えてもいいのか?

 

取り返しのつかない間違いだってあるんじゃないか?

 

 

 

 

 

恐ろしく冷たく陰惨な雰囲気を醸し出したそれは瞬く間に僕の全身に広がった。

 

頭に去来するのは過去、過去、過去。

 

今も未来もどこにもない。

 

全部過ぎたことだった。

 

でも未だに僕はそれを過ぎたこととして受け入れることが出来ずに生きている。

 

どうやってこの呪いを解けばいいのかが本気でわからない。

 

失敗の記憶。

 

後悔の記憶。

 

どうにもならない感情達。

 

見てないふりをしていても不意にそいつらはやってきてしまう。

 

ここ5年くらい考えているけど一向に事態は好転しない。