雨男の日記

もう世の中に対して言いたいことなんて何一つありません

ライアーゲーム

就活解禁した。

 

実は就活生だったりする。

 

で、少しだけ世間一般で言う就活をしてた。

 

でも、なんか引っかかる。

 

面接の日、明らかに似合っていないスーツと革靴を履き、うまくネクタイが結べないあのときから。

 

ああ、これ首輪なんだ。

 

なんとなくそう思った。

 

社会に媚びる首輪。

 

奴隷の証。

 

ちょっと大げさに言い過ぎた。

 

人間一人では生きていけなくて、どこかしら社会に繋がりを持ってしまう生き物だから。

 

だから、学校に行ったりアルバイトしたりするんだけど。

 

でも、

 

「本当にお前か、それ?」

 

って声がどこからかする。

 

パーマやめて髪切って、普段小さい声なのに無理にはっきり受け答えして、8割くらい美化した生活と楽して取った単位を専門性を強調して発言する俺。

 

我ながら、本当に見苦しい。

 

別に個性とかがほしいわけじゃない。

 

自分という人間を正しく測れない。

 

測ろうとするとマイナスなことしか浮かばなかった。

 

難しく考えすぎと言われればそれまでだと思う。

 

いっそのことリクルートスーツ着ない、髪は伸ばしっぱなし、履歴書に自己嫌悪をぶちまけようか考えた。

 

でも、結局やらなかった。

 

社会に迎合した。

 

会社のPRも何社か目を通したけど、こちらもグレーまみれだろう。

 

『人物重視』『意欲のある』『未経験者歓迎』...。

 

嘘つきしかいない。

 

というかこういう場合、僕が全力で良い人ブッて媚びたら、こいつ駄目だと判定されなきゃおかしいんだけど、世の会社の人事はエスパーか魔法使いなのだろうか。

 

今度試してみようか。