雨男の日記

もう世の中に対して言いたいことなんて何一つありません

不安定

僕の心はすごく貧弱だ。

 

多分生まれたとき、すでに貧弱だった。

 

性格も気弱で、幼稚園の先生が「○○(僕の名前)君は思っていることを口に出すのが苦手で、ずっと困った顔してた」と言うくらい。

 

小学生になっても、引っ越しのためクラスに知っている人がおらず、最初のころずっと地面ばかり見てた記憶がある。

 

そして、今も思っていることをブログに書いてどうにか心を安定させる。

 

最近母親からメールがあった。

 

大抵メールの内容は「ちゃんと飯食べているか」とか「元気か」とか取るに足らないことばかり。

 

テキトーに返事してすます。

 

正直ほっといてほしい。

 

いつもの調子でメールに目を通す。

 

「××(僕の弟)の脳に腫瘍があり原因の特定のため、東京の病院に行く。」

 

いつもの内容は書かれていなかった。

 

は?脳に腫瘍?

 

突然すぎて信じられなかった。

 

父親に病名を聞いてみたが、詳しいことは検査しないとわからないらしい。

 

病名もはっきりしない以上、悲観も楽観もできない。

 

そして遠方に住む僕に出来ることなんてない。

 

軽く脳の腫瘍について調べた。

 

腫瘍の良性と悪性、転移、生存率、グレード。

 

普段なら絶対触れないであろう専門用語の数々。

 

病気にかかった当人でもない癖に腕が震える。

 

はっきりしない状況の中で、弟は絶対大丈夫と思いたい気持ちと大丈夫と言い切れない気持ちで頭の中がぐちゃぐちゃになる。

 

なんか行動しなければならないのだが、何も思いつかない。

 

焦燥感だけ膨れ上がってひどく落ち着かない。

 

ふと、もうすぐ弟の誕生日だなと思いついた。

 

誕生日プレゼント何あげたら喜ぶだろうか。

 

今はそれだけを考えることにしている。