雨男の日記

もう世の中に対して言いたいことなんて何一つありません

ニワカです

最近姉の引っ越しを手伝わされた。

 

東京に用事があるので好都合だった。

 

こき使われるのも承知である(姉は昔から俺を召使いか何か勘違いしている)。

 

まず教科書やら安室奈美恵のCDやら嵐の関連グッズやらを段ボールに詰めることに。

 

特に群を抜いて多いのが嵐。

 

いったいどこから来るんだその量は、と言いたいくらい嵐のグッズがある。

 

「これってホストに貢いでるのと変わらなくない?」

「手動かせよ」

 

比較対象がいないのでこれが一般的なファンなのかいまいちわからない。

 

(これで人のことお宅君とかよく言ってくれるな…)

 

昔からアニメを見ていたり、ゲームをやったり本を読んだり

 

根っからのインドア気質なので

 

よく姉からオタクと呼ばれる。

 

 しかし私は言うほどそれらに入れ込んでいない。

 

せいぜいファンレベルだろう。

 

色々な面で中途半端である。

 

だけど「にわか」は好きではない。

 

「にわか」で残念なのは作品についての会話が成り立たないことだ。

 

「この場面には○○のアニメーション技術が使われていて~」

「そうなのか、知らなかった」

「この場面は3DCGなんだけどシェーダを駆使して質感を~」

「へえ・・・」

 

確かに私は作品を楽しんではいるのだが会話が一方的でどこか薄っぺらさを感じる。

 

何だかくやしくて無駄に作品について本を読んだりインターネットで検索してみたりした。

 

正直知らなくても困らない。

 

しかし知っているほうが楽しみの幅も広がるだろうと思った。

 

当たり前だがどのコンテンツにも鬼のように詳しい人はいる。

 

私からすれば宇宙人にしか思えない次元の人だ。

 

ほっておくと5時間くらいそれについて話せるような人。

 

それを考えると私はやっぱりどこまでも「にわか」止まりだ。

 

作品が好きなことは変わらないと思うが。

 

 

 

 

 

 

以下、蛇足。

 

「にわか」は好きではない―――意味を誤解しないでほしい。

 

決して知識なしで楽しむことを悪だとは思わない。

 

人の感じ方は千差万別それぞれで違う。

 

人の楽しみに水を差すのはとても不愉快な行為だ。

 

私もされて怒り狂ったことがある。

 

先の発言は取るに足らない私の独り言にしてほしい。